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仕組み定期預金とは
仕組み定期預金とは、通常の定期預金にデリバティブが組み込まれている金融商品です。
デリバティブとは、商品の市場価値あるいは指標によって相対的に価値が定められる金融商品のこと。
仕組み定期預金の場合、インフレなどの経済情勢の変化に応じて銀行側が満期期間を変更する権利を持つことを指しています。
仕組み定期預金では、その性質上、中途解約は一切できず、もし解約すると大きな元本割れを起こす可能性があります。
このようにリスクも大きい仕組み定期預金ですが、そのぶん通常の定期預金よりも高い金利が設定されているというメリットがあります。
満期後の取り扱い
仕組み定期預金が満期を迎えると、その後の取り扱いについては、期間延長する場合としない場合にわかれます。
期間が延長されるケースは、市場金利が上昇傾向にある場合です。この場合、銀行側の判断により、通常3年満期のところを5年満期まで延長される可能性があります。
一方、期間が延長されないケースはまったく逆で、市場金利が下降傾向にある場合です。この場合、そのまま満期が完了するか、あるいは満期日が繰り上がる可能性もあります。
仕組み定期預金利用時の注意
上記でも述べた通り、仕組み定期預金は中途解約することができません。
さらに、銀行側の判断によっては、満期が延長されることもあるため、損をしないためには満期まで何が何でも手をつけないことが大切となります。
そのため、仕組み定期預金を利用する場合は、長期的に利用する予定のない資金のみを預金するようにしましょう。